日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社様
メッキ関連の化学薬品で「卓上キャッパーとインラインキャッパー」を納品。 今回納品した、日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社(略称:EEJA)は田中貴金属工業株式会社とENTHONE Inc.(旧:米国SEL-REX Corp.)の合弁会社として、1965年に設立しました。貴金属めっきプロセスをはじめとする前処理から後処理までのプロセス、さらに、半導体関連めっき装置類の開発・製造・販売をトータルに行っています。エレクトロニクス機器に不可欠の技術として、幅広い分野で使われる「めっき」。多様な要望に応えるべく、さらに研究を重ねています。
卓上キャッパー2号機として、「MT-3S型キャッパー」を設置。さらに、インラインキャッパー「MT-8G型」も、納品されています。
卓上型キャッパー:MT-3S
多品種少量生産に最適な万能キャッパー
【仕様】
・本機は多品種少量生産品に最適な万能型半自動キャッパーで、様々なサイズや形態のボトル及びキャップに適用します。
・特殊4軸ディスクローラーによりキャップ側面から締込む為、ポンプキャップ、トリガーキャップ、トンガリキャップに有効です。
インライン型万能キャッパー:MT-8G
【仕様】
・巻締めヘッド角度がハンドルにより調整でき、斜めキャップの巻締めができます。
・キャップ締付時にトルクの変化を管理し 指定トルクに達するまで締付けを行います。
・サーボモーターにより測定されたトルクデーターは前もって設定されたOKゾーン設定トルク値と比較して判定結果を出力します。
・コンベア上に乗せるだけですぐに生産ができます。
・品種切替も工具不要で短時間で行えます。